一般外来紹介予約
(FAX・インターネット)・
検査予約
予約について
当院では、地域の医療機関の先生方からご紹介いただく患者さんの待ち時間を短縮するため、診察・検査のFAX予約を実施しています。診察予約については、事前登録いただくことでインターネット予約もご利用いただけます。予約の方は予約時間どおり受診できるように努めておりますので、ご利用ください。
[2024.3.18更新]
アルツハイマー病による軽度認知症が疑われる患者等に対し、レカネマブ(遺伝子組換え)製剤の投与の要否を判断する目的で実施するアミロイドPET検査の検査受付を開始しました。
その他、各種ダウンロードはこちらの新書式を利用の上、ご依頼ください。
[2024.1.9更新]
レカネマブ初診外来を開設しました。
[2023.12.27更新]
心臓植込みデバイス(ペースメーカ等)移植後患者に対するMRI撮影時の運用が変更になりました。
ペースメーカチェックと循環器の受診、MRI撮影を同日に実施するため、患者さんが当院へ来院される回数が1回で済みます。是非ご利用下さい。
その他、各種ダウンロードはこちらの新書式を利用の上、ご依頼ください。
[2023.2.22更新]
CT、MRI検査予約申し込み依頼書・説明同意書を変更しました。
造影剤アレルギーや体内医療機器植え込み患者さん等の安全な検査のため、記載事項が多くなりますが、各種ダウンロードはこちらの新書式を利用の上、ご依頼ください。
【2022.10.31更新】
地域医療機関からの大腸スクリーニング日帰り外来(CS外来)のFAX予約受付を開始しました。
年齢70才までで全身状態が安定している方で大腸内視鏡検査を希望される方に受診当日に検査を行い、検査結果を紹介元の先生にお返しします。検査説明と前処置薬の処方をお願いしたします。検査同意は当方で取得します。
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ホームページより下記をダウンロード
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①に必要事項を記載して 078-302-2251 へFAX
→ 予約票をFAX返送します。 -
FAX予約票と② ③を患者さんにお渡しください。
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前処置に使用する ピコスルファートナトリウム1本を処方して患者さんに服用方法を説明ください。
各種ダウンロードはこちら
眼科へのFAX予約について
平成29年12月1日以降当院では眼科診察を受け付けておりません。
神戸市立神戸アイセンター病院にお問い合わせください。
予約受付について
- 予約受付窓口
- TEL:078-302-6031/FAX:078-302-2251
- 受付時間
- 月~金曜日9:00~19:00/土曜日9:00〜13:00
- 予約時間枠
- 原則として9:30~11:30 ※診療科により異なります
- 休日
- 日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)
- ※FAX送信日当日の予約はできませんのでご了承ください。
- ※FAX予約でお取りした予約の日時は、患者さんから変更することができます。予約日前日までにFAX予約受付窓口までご連絡ください。
- ※検査予約については17:00(PET-CT検査は16:00)を過ぎると、翌日の予約はできません。
- ※救急転送のご相談は患者総合支援センター(078-302-4321(代表))までお問い合わせください。
FAX予約の手順
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紹介状をFAX送信
「診療情報提供書」を当院患者総合支援センターへ送信してください。
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「診療情報提供書」様式の上段赤枠のみ記載ください。
※検査依頼については専用の検査様式をご使用ください
- 予約日までに下段青枠に追記してから再送ください。
- 診療情報提供書(医科用)
- 診療情報提供書(医科用)
- 診療情報提供書(小児気管支喘息用)
- 診療情報提供書(小児気管支喘息用)
- 診療情報提供書(小児食物アレルギー用)
- 診療情報提供書(小児食物アレルギー用)
- 診療情報提供書(歯科用)
- 診療情報提供書(歯科用)
- 診療情報提供書(CT検査用)
- 診療情報提供書(CT検査用)
- CT造影説明同意書
- CT造影説明同意書
- 診療情報提供書(MRI検査用)
- 診療情報提供書(MRI検査用)
- 同意書(造影検査(MRI)用)
- 同意書(造影検査(MRI)用)
- 診療情報提供書(PET-CT検査用)
- 診療情報提供書(PET-CT検査用)
- 診療情報提供書(アミロイドPET)
- 診療情報提供書(アミロイドPET)
- 診療情報提供書(核医学検査用)
- 診療情報提供書(核医学検査用)
- 診療情報提供書(検査用)
- 診療情報提供書(検査用)
- 診療情報提供書(上部消化管内視鏡検査用)
- 診療情報提供書(上部消化管内視鏡検査用)
- ※検査同意書については、日付、署名の漏れがないようお願いします。漏れがありますと検査をお受けできない場合があります。
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予約券を返信
紹介状のFAXを受診後おおむね20分以内に「予約報告書(上段)兼初診予約券(下段)」を返信いたします。
- 診察予約について
- 平日17:00以降および土曜日の受付分の診療予約については、科の指定がない場合は受診科を調整する必要があるため、翌日または月曜日(休日等の場合は直近の平日)に予約券を発行する場合があります。
- 検査予約について
- 平日17:00以降および土曜日受付分については、翌日または月曜日(休日等の場合は直近の平日)に予約券を送信いたします。
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予約券・紹介状のお渡し
「予約報告書(上段)」は貴院で保管し、「初診予約券(下段)」および「診療情報提供書(紹介状)」を患者さんに手渡してください。
予約変更について
予約の変更は患者さん自身で行えます。患者総合支援センターへ電話で連絡をしていただくようご案内ください。受診希望日の5日前までにWebの予約変更申し込みフォームに必要事項をご入力のうえ、送信してください。
注意事項
- 予約の変更は、予約日の2か月後までとなります。
- 医師の変更を伴う予約の変更はお受けできません。
- 医師の判断や予約状況、検査の種類により変更できないことがあります。
- 入院や手術の予約変更はできません。
- 予約日よりも後日に変更する場合は、処方されているお薬が足りなくならないようにご留意ください。
- こちらでは予約変更の申し込みが行えます。申し込みの入力が完了しても予約変更は完了しておりません。後日、改めて当院より郵送または電話にてご連絡さしあげます。
- お急ぎの場合は予約変更センターまでお電話ください。
フォームはこちら
PET-CT検査について
検査は、悪性腫瘍のみを対象とします。
予約申し込みは、当院所定の「PET-CT検査予約用紹介状」と「検査に関する同意書」(印のあるもの)をFAXでお送りください。なお、記入に漏れがありますと予約をお取りできませんのでご注意ください。それぞれの原本は、患者さんに検査日にご持参いただくようお願いします。
2010年4月からのFDG-PET/CTの保険適用疾患と適用要件
- 早期胃癌をのぞくすべての悪性腫瘍
- 他の検査、画像診断により病気診断、転移・再発の診断が確定できない患者
保険適用症例の選択基準
- 病理組織学的に悪性腫瘍と確認されている患者であること
- 上記が困難である場合には、臨床病的、身体所見、PETあるいはPET-CT以外の画像診断所見、腫瘍マーカー、臨床的経過観察などから臨床的に高い蓋然性をもって悪性腫瘍と診断される患者であること
- ※検査は保険適用疾患に対してのみです。保険適用外(自由診療)よる撮影は行っていません。
- ※旧先端医療センター病院で行っていましたPET-CT検査と併せての胸部CT検査、造影CT検査は行いません。
- ※検査4時間前からの絶食の指示をお願いいたします。水、白湯は飲んでいただいてかまいません。定期の内服も主治医の判断にて指示してください。
- ※予約票に説明文書「検査を受けられる患者さんへ」を添付してお送りしますので、患者さんにお渡しいただき、検査日までに一読いただくようご案内ください。
- ※原則、当院で同日に他検査、診察依頼を申し込まないようにお願いいたします。申し込む場合は、PET-CT検査の前に依頼するようにお願いいたします。
- PET-CT検査は、放射性同位元素(F-18)で標識されたフルオロデオキシグルコース[F-18]FDGという放射性医薬品を使用します。
- FDGは糖代謝の盛んな脳、心臓、肝臓に強く集積します。また、尿から排泄されますので、腎臓や尿管、膀胱にも集積します。胃や大腸にも生理的集積がみられる場合があります。そのため、これらの臓器の診断は難しくなります。
- FDGは、がんだけでなく肺炎などの炎症性疾患や甲状腺腫、大腸腺腫などの良性疾患にも集積します。
- FDG-PETは数mm単位の小さながん、糖代謝の低いがん(肝がん、腎がんなど)、細胞密度の低いがん(一部の肺がん、乳がん、胃がんなど)は診断ができないことがあります。
- FDG-PET検査で有用性の高いがんとしては、頭頸部がん・肺がん・乳がん・膵がん・大腸がん・悪性リンパ腫・悪性黒色腫などがあげられます。
- FDG-PET検査では検出が難しいがんとしては、膀胱がん・腎がん・尿管がん・前立腺がん・肝がん・消化器粘膜内がんなどがあげられます。
- 血糖値が150mg/dLを超えると腫瘍へのFDG集積は低下し、検出しにくくなります。検査直前に血糖の簡易測定を行いますが、この時点で血糖値が200mg/dL以上の場合には診断能が低下するため検査を中止することがあります。
- 検査に使用する薬(FDG)はブドウ糖に類似した薬剤であるため、血糖値など体の中の糖分の状態によって影響を受けることがあります。そのため糖尿病などで血糖値の高い状態でFDG-PET検査を施行すると、病変の検出が難しくなると言われています。ただし、そのような状態でもがん(悪性腫瘍)などの病変へのお薬の取り込みが消えることはなく、実際の診断への悪影響の程度については未だ明らかになっていません。
- これまで判明している限りでは、糖尿病であっても検査時の血糖値が200mg/dL以下であれば、検査に大きな支障はないと考えられています。
- 血糖値200mg/dL以上となるような、特に血糖値が高い場合には、病変が見つかりにくくなる可能性があり、検査を延期して糖尿病の治療を十分に行ってから検査を行ったほうが良い場合があります。