緩和ケアセンター

緩和ケアセンターは、すべてのがん患者さんとご家族が、診断時から緩和ケアを切れ目なく受けることができるように、医師、看護師、薬剤師をはじめ多職種がチーム一丸となってサポートします。又、病院だけでなく、住み慣れた地域とも連携し、皆さまが安心して治療に取り組みながら暮らしていけるよう支援しています。

神戸市立医療センター中央市民病院 緩和ケア体制

緩和ケアとは、生命を脅かす病気による「からだ」と「こころ」の苦痛を和らげ、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を保つことで、患者さんやご家族が自分らしい生活を送ることができるようにすることです。治療と並行して行われるもので、終末期だけのものではありません。そして、できる限り治療を続けられるように、患者さん、ご家族をサポートさせていただくケアです。

緩和ケアセンターメンバー

緩和ケア医師、がん看護専門看護師、がん性疼痛看護認定看護師、がん放射線療法看護認定看護師、緩和薬物療法認定薬剤師、管理栄養士、臨床心理士、地域医療連携センター看護師、医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)、リンクドクター、リンクナース

緩和ケアセンターの活動

緩和ケアチーム

緩和ケアチームは、入院中の患者さんの「からだのつらさ」や「心のつらさ」について、主治医や担当の看護師と協力してケアを行います。患者さん・ご家族が、自分らしく生活し、治療が継続できるように、多職種のメンバーで様々な視点からサポートします。(2024年依頼件数 495件)

*緩和ケアチームによるサポートをご希望の場合は、主治医、担当の看護師にご相談ください。

緩和ケアチームについて詳しくはこちら

緩和ケア外来

当院外来通院中のがん患者さん・ご家族の支援をしています。痛みや息苦しさ、不安などのつらい症状をやわらげ、できるかぎり治療が受けられるよう、治療の早期から支援します。患者さん、ご家族が困っていることを一緒に考えて、療養生活をサポートします。

*緩和ケア外来の受診をご希望の方は、主治医、担当の看護師にご相談ください。

生活のしやすさの質問票(苦痛のスクリーニング)の実施

からだや心のつらさに対して、必要な患者さんには早期からの緩和ケアを実施するために、外来通院中および入院中のがん患者さんに、“生活のしやすさの質問票”の記載をお願いしています。痛みなどの身体症状や不安などの気持ちのつらさに応じて、主治医、担当看護師と協力し支援しています。必要な方は、緩和ケアチームでもサポートしていきます。

『生活のしやすさの質問票』 ダウンロードはこちらから

緩和ケアに関する研修(医療従事者向け)

地域緩和ケア連携カンファレンス(神戸大学医学部付属病院、神鋼記念病院との共同開催):地域で連携する医療者との勉強会、事例検討会

2025年度の実績
日時 内容 講師 主幹
2025年5月29日(木) レクチャー
「看取りの作法とエビデンス」
神戸市立医療センター中央市民病院 神戸市立医療センター中央市民病院
2025年7月29日(木) 症例検討 神戸大学医学部附属病院 神戸大学医学部附属病院
2025年8月28日(木)  病院薬剤師が実践する かんわ医療   神戸市立医療センター中央市民病院 神戸市立医療センター中央市民病院
2025年10月 30日(木) レクチャー
論文を臨床でどう活かしていくのか?
~未成年の子どもをもつ進行がん患者への支援について~
神戸大学医学部附属病院 神戸大学医学部附属病院
2025年11月27日(木) 事例検討 神戸協同病院
神戸市立医療センター中央市民病院      
神戸市立医療センター中央市民病院
2025年12月25日(木) レクチャー
「慢性疼痛の緩和ケア」
神鋼記念病院 神鋼記念病院
2026年1月29日(木) 新任医師のご紹介 神戸大学医学部附属病院 神戸大学医学部附属病院
2026年2月26日(木) レクチャー
「緩和的神経ブロックに関して」
神戸市立医療センター中央市民病院 神戸市立医療センター中央市民病院
 今後の予定
日時 内容 担当
4月 乳腺内分泌外科 神戸大学医学部付属病院
5月  (準備中) 神戸市立医療センター中央市民病院
6月 未定 神鋼記念病院

がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会

過去の開催実績
日時 参加人数 企画責任者 開催形式
2023年
9月2日
27名
(オブザーバー6名)
西本 哲郎 集合形式
2024年
8月31日
25名
(オブザーバー1名)
西本 哲郎 集合形式
2025年
8月30日
26名 西本 哲郎 集合形式
今後の開催予定
日時 募集人数 問い合わせ先 開催形式
2026年
8月29日
24~30名
(オブザーバー若干名)
地域医療推進課
Tel:078-302-4321(代表)
集合形式