脳卒中窓口ってどんなところ?

脳卒中は発病してから2週間前後の急性期、病状が一旦落ち着きリハビリテーションを中心に体の機能を取り戻す回復期、そして自宅に戻ってからの生活期と分けられますが、治療時期によって担当医療機関が変わります。脳卒中相談窓口は、一元的な相談窓口として、日本脳卒中学会が認定している一次脳卒中センターコア施設に設置されています。

ご自身やご家族が脳卒中になった時、色々なご心配があると思います。「これからどうなるのだろう」といった漠然とした不安、「これはどうしたらいいのだろう」といった具体的な疑問など、相談員がお伺いいたします。

主な相談内容
  • 脳卒中ってどんな病気?
  • 治療や合併症のことが聞きたい
  • 高次脳機能障害って何?
  • 介護・福祉サービスの手続きはどうしたらいいの?
  • 仕事のことはどこで相談したらいいのだろう
  • 経済的なことが心配
  • 介護のことはどこに相談したらいいの?
  • 他の患者さんや家族の経験を聞きたい
  • 再発の予防はどんなことをしたらいいの?
    その他、心理的、社会的なお困りごとの相談もお受けします
時間 月~金曜日(祝日・年末年始を除く)9:00~17:00 *予約不要
場所 2階 患者サポートセンター
相談員 看護師、医療ソーシャルワーカー、脳卒中療養相談士

脳卒中サロン

テーマ 脳卒中サロン ~体験者の声・心の交流~
開催日時 令和6年9月28日(土) 14:00~15:00
開催場所 神戸市立医療センター中央市民病院 1階講堂
対象者 脳卒中にかかわるすべての方
参加費 無料
問い合わせ 神戸市立医療センター中央市民病院 患者総合支援センター
078-302-4321(代表)
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