脳卒中窓口ってどんなところ?
脳卒中は発病してから2週間前後の急性期、病状が一旦落ち着きリハビリテーションを中心に体の機能を取り戻す回復期、そして自宅に戻ってからの生活期と分けられますが、治療時期によって担当医療機関が変わります。脳卒中相談窓口は、一元的な相談窓口として、日本脳卒中学会が認定している一次脳卒中センターコア施設に設置されています。
ご自身やご家族が脳卒中になった時、色々なご心配があると思います。「これからどうなるのだろう」といった漠然とした不安、「これはどうしたらいいのだろう」といった具体的な疑問など、相談員がお伺いいたします。
主な相談内容
- 脳卒中ってどんな病気?
- 治療や合併症のことが聞きたい
- 高次脳機能障害って何?
- 介護・福祉サービスの手続きはどうしたらいいの?
- 仕事のことはどこで相談したらいいのだろう
- 経済的なことが心配
- 介護のことはどこに相談したらいいの?
- 他の患者さんや家族の経験を聞きたい
- 再発の予防はどんなことをしたらいいの?
その他、心理的、社会的なお困りごとの相談もお受けします
時間 | 月~金曜日(祝日・年末年始を除く)9:00~17:00 *予約不要 |
場所 | 2階 患者サポートセンター |
相談員 | 看護師、医療ソーシャルワーカー、脳卒中療養相談士 |
脳卒中サロン
テーマ | 脳卒中市民公開講座・脳卒中サロン |
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開催日時 | 令和7年2月28日(金) 14:00~15:30 |
開催場所 | 神戸市立医療センター中央市民病院 1階講堂 |
対象者 | どなたでもご参加できます! 第2部は先着15名限定 |
参加費 | 無料 |
問い合わせ | 神戸市立医療センター中央市民病院 患者サポートセンター 078-302-4321(代表) 平日 9:00~17:00 担当:前田 |
子ども向け絵本を制作しました
脳卒中の兆候がある人を見つけたら119番通報することを伝えるために当院の脳卒中啓発キャラクター「ストローくん」が活躍する絵本を制作しました。
この絵本は主人公の小学生が祖父の異変に気付き、ストローくんの助けを借りて通報し治療を受ける物語です。
小学生にも伝わりやすいよう、できるだけ専門用語を使わずに説明しています。
市内の公立小学校や図書館に配架しておりますので、ぜひお手に取ってご覧ください。
下記リンクからは2024年9月26日に神戸新聞へ掲載された記事をご覧いただけます。
こちらの絵本は市内の児童館等の団体向けにも希望があれば配布させていただきます。
また、紙芝居を使った出前講座の依頼も引き受けておりますので下記連絡先よりお問い合わせください。
地域医療推進課
☏078-302-4321㈹