令和4年3月30日に厚生労働省から発表された「救命救急センターの評価結果(令和3年)について」において、当院の救命救急センターが、全国298の施設中、第1位の評価を獲得いたしました。これにより、平成26年度から続く「救命救急センター全国第1位」の評価を8年連続でいただくこととなりました。

令和3年における当院の成績は、評価対象となる全45項目のうち、新型コロナウイルスの影響により除外する項目を除き、すべてにおいて高得点を獲得し、充実段階評価において最高の『S』評価をいただくことができました。

当院では「1年365日・24時間断らない救急医療」という理念のもと、安全で安心な医療の提供に努めております。また、兵庫県における「新型コロナウイルス感染症重症等特定病院」として同感染症の重症患者を受け入れるとともに、救急医療・高度医療の提供との両立を図ります。 地域医療機関と連携を図りながら神戸医療圏の中核病院として市民の最後の砦として役割を果たしてまいります。

※年間受入重篤患者数や年間受入救急車搬送人員など、新型コロナウイルスの影響を受けると示唆された8項目。


『救命救急センターの評価結果(令和3年)について(厚生労働省HP)』

□当院の評価結果

病院名 点数

神戸市立医療センター中央市民病院

82

※評価項目の一部を除外した後の点数で、82点満点。