入退院支援・在宅療養支援・
入院前準備センター
退院支援・在宅支援
退院後も継続した治療が必要な患者さんが、
安心して退院できるようにお手伝いいたします。
当院は、病状が重く早急な医療が必要な人に高度医療、救急医療を提供する「急性期(14日間以内が急性期の目安とされています)」病院です。したがって、急性期医療が終了し、病状がある程度安定したら、退院後、地域の医療機関で必要な継続治療を受けていただきます。
退院後も継続した治療が必要な患者さんが、地域の医療機関から必要な医療を受けられるように連携するほか、訪問看護ステーションや介護保険事業者などとも連携し、患者さんが安心して退院できるように、看護師、医療ソーシャルワーカーがお手伝いいたします。
生活の相談について
患者さんやご家族の方からの病気に関する看護や介護、退院後の生活の相談にも応じます。
各病棟毎に担当の看護師や医療ソーシャルワーカーを配置していますので、お気軽にお声がけください。
相談内容例
- 在宅看護・介護に関する相談
- 訪問看護ステーションへの調整・紹介
- 在宅医との連携
- 疾病予防・健康管理・看護の方法と実技の指導
- 緩和ケアについて
- 転院や施設入所、在宅療養準備について
- 退院後の生活(家事、仕事、教育、通院など)に関する不安
など
入院前準備センターのご案内
入院前準備センターは、診察室で医師から
入院の説明を受けた患者さんが来られるところです。
入院についての不安な気持ちを少しでも和らげ、入院生活をイメージできるよう丁寧な説明を心がけています。
受付時間 |
月~金曜日9:00~17:00 ※祝休日、年末年始を除く |
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場所 | 2階 入院前準備センター |
行っている内容
- 入院までに必要な検査や診察の予約
- これまでにかかられたことのある病気について質問
- 入院前から退院までの治療計画等についての説明
- 薬剤師と連携し、入院前から休薬(抗血栓薬等)がないか等、現在服用されている薬を確認
- 栄養士と連携し、食物アレルギー、食事形態などの確認
- 日常生活の様子をうかがい、早期から必要な支援の準備
- 退院後も安全な療養が継続できるよう、入院前から患者総合支援センターと連携