主な疾患・治療法

婦人科

悪性腫瘍の治療

悪性腫瘍が疑われた場合、検査(内診、直腸診、超音波、CT/MRI、腫瘍マーカーなど)を行い、病期(ステージ)を推定し、治療法を選択します。癌の治療は、手術・放射線・化学療法があります。

子宮頸癌

子宮下部に生じる20〜30歳代の若い女性にも多い癌です。当院では手術、放射線療法、化学療法を適切に組み合わせて治療を行っています。

子宮体癌

子宮の癌は、子宮頸癌と子宮体癌に分けられます。子宮体癌は子宮体部の内側である子宮内膜から発生する癌です。

卵巣癌

卵巣癌は幼児から老年まで幅広い年齢層で発生する癌です。症状が出るのが遅く、発見されたときにはすでに進行しているケースが多い癌です。

腹腔鏡手術

良性疾患(卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮腺筋症)や初期の悪性腫瘍に対し腹腔鏡手術を積極的に行っています。

卵巣嚢腫

卵巣嚢腫とは、卵巣が腫れる良性の疾患です。卵巣の中に分泌物などが溜まった状態で、内容物によって種類が異なります。

子宮筋腫

子宮筋腫は子宮にできる良性腫瘍です。治療法は開腹手術・腹腔鏡手術・子宮鏡手術などがあります。

悪性腫瘍に対する腹腔鏡手術

腹腔鏡下子宮体がん根治手術
子宮頸がんに対する広汎子宮全摘術
その他の悪性腫瘍に対する腹腔鏡下手術

子宮内膜症

月経時に子宮内膜細胞が子宮外で出血するため月経痛や骨盤内癒着、不妊を来すものです。ホルモン治療や外科的手術を行います。

子宮鏡検査・子宮鏡下手術

子宮鏡検査は子宮内病変の診断を行う検査です。子宮鏡下手術では子宮の中に内視鏡を入れ病変を切除します。

子宮頸部病変 円錐切除術

子宮頸部にできた病変に対する検査・治療です。十分な治療効果が期待できますが、病理検査の結果によっては追加治療が必要となることもあります。

産科

産科外来・病棟

妊婦健診等を行う産科外来と、入院・分娩等を行う病棟が本館にあります。詳しくは3階東病棟のホームページをご覧下さい。

MFICU(母体胎児集中治療室)6床

切迫早産、前置胎盤、重症妊娠高血圧症候群、多胎、胎児発育不全等ハイリスク妊娠管理を行う集中治療室

超緊急帝王切開術(胎児の救命を目的に、30分以内の児娩出を目指す帝王切開のこと)

当院では、更に短い15分以内の児娩出を目標とし、緊急時に備えたシミュレーションを定期的に行っています。

硬膜外無痛分娩

当院では、心疾患、脳血管疾患等の母体合併症を適応とした硬膜外無痛分娩を行っております。産婦人科医・麻酔科医・専門各科医師(循環器内科や脳神経外科等)協力のもと安全に十分留意し計画分娩を行っております。

胎児超音波外来

胎児超音波検査に最も適している妊娠中期に通常の妊婦健診時より詳しく胎児スクリーニングを受けて頂く専門外来です。

当院でご出産をお考えの方へ
(助産師から)

当院では妊婦相談室、助産師外来、授乳相談など、皆様への様々なサポートを助産師が行っています。