病院見学についてよくある質問
病院プログラムをご確認いただき、メールでお申込みください。
当院ホームページ「初期研修医募集」の「病院見学プログラム」をご確認いただき、教育部のアドレス(kyoikubu@kcho.jp)へメールでお申し込みください。
院内に宿泊施設はありませんが、周辺の宿泊施設をご案内することは可能です。
但し、施設の空き状況によってはご案内できない場合がございますので、一度教育部のアドレスへお問い合せください。
病院見学への参加は、採用試験の合否には影響しません。
但し、自分が医師としてスタートを切ろうと考えている医療機関を自分の目で見ておくことは、とても大切であると考えています。是非、見学されることをおすすめします。
病院見学プログラムの中には、研修医同行の時間を設けています。
個別見学につきましても、要望がありましたら配慮させて頂きます。
できるだけ公共交通機関をご利用下さい。
やむを得ず自家用車でお越しの際には、患者様用の駐車場をご利用ください。(有料です。)
採用試験についてよくある質問
設問によっては難易度が高いものもありますが、概ね国家試験と同等のレベルではないかと考えています。
難しい問題は、誰にとっても難しいのです。まずは、受験していただき、マッチングの希望順位を1位にしていただくことが採用への道です。(仮に不合格であっても、他院のマッチングに不利益はありません。)
採用は純粋に試験の結果のみで判断しており、特定の大学の出身者や医局の所属者が優遇されることはありません。
当院の研修医は、関西に限らず全国から集まっています。
初期研修中の生活についてよくある質問
ポートアイランド内に公舎(原則単身者用。一部家族向け有)を確保しており、希望者につきましてはご案内する事も可能です。
但し、一定の負担(2〜3万円程度)が必要です。また、住居の空き状況によってはご案内できない場合もありますのでご了承ください。
もちろん可能です。
定期的に「レジデントミーティング」を開催し、できる限り意見や要望をお聞きして、研修生活の充実を図っています。
また、平成24年度より院内に「臨床研修センター」を設置しており、研修中に問題が発生した場合はセンターや院内委員会等が中心となって、速やかに解決すべく対応します。
上級医の医局とは別に、研修医室があります。
研修医室内には、電子カルテの端末や小規模のカンファレンススペースがあり、研修医同士で症例検討などを行なうこともできます。
2年次の研修については、8.5〜9ヶ月の選択研修期間を設けています。
1月ごとに異なる診療科でローテーションすることも可能ですし、全ての期間を1つの診療科で研修することも可能です。但し、臨時研修の趣旨を踏まえますと、できるだけ多くの診療科をローテーションすることをお勧めします。
ローテーション先にかかわらず、概ね5〜6回/月程度の救急当直があります。
救急部医師は救急外来に常駐しています。それに加えて、内科当直を始め専門診療科の当直医師が充実しており、上級医の指導を受けながら、積極的に診療・治療を行なうことが出来る体制を取っています。
勤務時間の内外にかかわらず、研修中のアルバイトは厳禁です。
当院の研修医の待遇は全国でもトップレベルであり、アルバイトをしなくても、生活に対する不安なく研修に専念していただけると考えています。
研修プログラムの中で、地域研修(1ヶ月)と精神科専門病院での研修(1週間)のカリキュラムを設けていますが、それ以外は原則として院外での研修のカリキュラムはありません。
当院は診療科を問わず十分な症例数があり、院外に出ることなく充実した研修が送れると考えています。
※「眼科」は平成29年12月にアイセンター病院へ診療機能を移行したため、研修も同病院で行います。臨床研修協力施設となります。アイセンター病院と当院で同時研修はできません。
研修終了後の進路についてよくある質問
例年、多くの研修医が、引き続き当院の専攻医(後期研修医)になっています。
但し、専攻医(後期研修医)の採用にあたっても別途試験があります。