研修・教育・研究機能の充実

研修・教育・研究機能の充実

優秀な医療従事者の育成・確保を図るとともに、病院全体の医療の質の向上、地域の医療水準の向上を目指し、基幹病院の責務である臨床研修・教育及び臨床研究に積極的に取り組みます。

教育理念・教育方針

教育理念

優れた能力と豊かな人間性を持った医療人を育成します

教育方針

  • 責任感と協調性を持って行動できる人を育てます
  • 自ら成長し誇りをもって社会に貢献できる人を育てます
  • 他者を思いやり尊敬する心をもてる人を育てます

(平成28年6月策定)

教育部の概要

当院の教育理念のもと、教育部は全ての病院職員の教育・研修を支援していきます。臨床研修センター、人材育成センター、学術支援センター、図書室も、教育部の組織のひとつです。

臨床研修センター

臨床研修センターは平成24年に初期研修医の臨床研修の充実と向上を目的に設立しました。当院では初期研修医1・2年次は臨床研修センターの所属となり、2年間の臨床研修を行います。センター長をはじめ各診療科・部門から集まったセンタースタッフ、事務職員計26名と初期研修医41名で、定期ミーティングの開催、初期研修医の採用時オリエンテーションや医学生の病院見学プログラムの企画・運営などを行っています。

センターでは事務スタッフ1名が常駐し、研修医と個々に話ができる環境を整え、研修生活を支援しています。また見学や実習に来られる医学生の対応も窓口となって行っています。

臨床研修プログラムの充実とレベルアップを図り、平成28年度に初期研修医が受験した基本的臨床能力評価試験では、全国380病院中、総合5位の成績を収めました。

人材育成センター

当院の全ての職種を対象に、病院職員の資質向上のための能力開発・スキルアップ支援を目的として人材育成センターを設立しました(平成28年4月)

平成28年8月には研修棟が増築され、人材育成センター事務室、研修ホール、トレーニングラボ、外科系ラボを設置し、設備面でも教育・研修の充実を図っています。

多職種研修や自己啓発支援等の人材育成に向けた取り組みを企画・立案し実施するのが主目的であり、平成29年4月に人材育成センター主催で新規採用者を対象とした多職種研修を実施しました。また、階層別研修として、平成29年11月に昇任時研修(管理職コーチング研修)、平成29年12月に3年目研修を実施しました。

また、職員研修管理システムを構築し研修情報の発信や受講記録の管理も行います。

学術支援センター

学術支援センターは、学会発表や論文投稿を様々な形で支援し、職員の研究活動を強力に後押しする他の施設にはない組織です。研究の立案から統計解析、スライド作成、ポスター印刷、英文翻訳・校閲支援など、様々な形で支援しています。外部招聘講師、医師、看護師、コメディカル、診療情報管理士、SEなど専門的な資格や技能を持つメンバーで構成されています。

主な業務内容
  1. 研究計画立案支援(学術研究アドバイザーによる研究・統計解析相談)
  2. 基礎データ作成支援(研究用データベースのデータ入力
  3. 研究発表支援(スライド作成、ポスター作成、イラスト作成、画像編集など)
  4. 論文作成支援(英語論文への翻訳、校閲)
  5. 学会・研修会開催支援
  6. 学会等主催データベースへのデータ入力支援
  7. 病院主催学術研究助成金事業の事務局
  8. 臨床研修セミナー開催(毎月1回)
地域医療機関の方々へ

地域医療機関の方々でも、当院のスタッフと共同研究を行われる場合には、研究計画から統計解析手法の相談やデータ抽出、研究データの入力、ポスター作成などの支援をさせていただきます。

図書室

図書室は多数の医学誌、医学関連書籍を揃えるとともに、オンライン端末も整備して職員の自主研修、研究を支援していきます。ゆっくりと集中して情報収集、研究等ができるように静かで快適な利用環境を確保しています。

また、当院の連携登録医の先生方にも図書室をご利用いただけます。診療所と病院の地域連携によって患者さんの診療のお役に立てるように、当院図書室をご利用いただければ幸いです。

図書の蔵書数は、和図書が5,382冊、洋図書が851冊、合計6,233冊です。また、平成29年度購入雑誌は、和雑誌が81冊、洋雑誌が150冊、合計231冊です。(平成29年6月1日現在)

図書室の写真
図書室