(乳酸脱水素酵素)




  

LDHとは細胞内で糖がエネルギーに変わる時に働く酵素で、ほとんどの組織や臓器に広く分布しています。よってLDHが含まれている臓器が傷害(破壊)を受けると、細胞外に出てくるための血液中のLDHは高値になります。
貧血、炎症、腫瘍など汎用的なスクリーニング検査として用いられており、高値をみた場合にLDHアイソザイム検査を行うことで、障害臓器や障害程度を詳しく診断できます。
また、運動によって上昇するため採血前には激しい運動は避けましょう。




  


    120〜250 IU/L



  

   高値を示す疾患 溶血誠貧血、悪性貧血、心筋梗塞、白血病、悪性腫瘍、急性肝炎、感染症 等
   低値を示す疾患 抗腫瘍剤や免疫抑制剤の投与