患者・家族メンタル支援学会 第4回学術総会

The 4th Annual Meeting of Society of Mental Support for Patient and Family (SMSPF)

ご挨拶

今日、医療はめざましい進歩を続ける一方で、病気の身体的苦痛のみならず、患者と家族への精神的・心理的支援の求めに応える仕組みは充分に整備されているとはいえません。本学会は、病苦を抱える患者と家族の心を支える医療に関する知識と技術を向上させ、医療機関ならびに地域における診療とケアの一層の向上を目指すことを目的として活動しています。第4回学術総会では、テーマとして「地域でつながる支援に向けて」をかかげ、特に人の心を扱う臨床心理士、診療医、精神科医、看護師、薬剤師などの医療従事者に加え、ソーシャルワーカーや法律専門家など多職種が一堂に会して現状の課題を共有し、患者と家族の求めている信頼され、満足される医療の構築を目指します。教育講演、シンポジウム、一般演題など多彩なプログラムを用意しました。コミュニティーの中で患者・家族の心を支える社会づくりに向けて、各分野から広く参加いただく方々による忌憚のない議論を期待しています。

会場は、港町神戸と六甲山系を背景に、iPS細胞を用いた世界初の臨床試験を実施するなど医療イノベーションのメッカを目指す神戸医療産業都市、ポートアイランド内に位置します。多くの方々のご参加を心よりお待ちいたしております。

患者・家族メンタル支援学会第4回学術総会
総会長 橋田 亨