人工乳房による再建手術を受けられた方へ

人工乳房による再建手術を受けられた方へ

皆様へ

2019年8月2日
神戸市立医療センター中央市民病院
形成外科  部長 片岡和哉

当院で人工乳房による再建手術を受けられた方へ(お知らせ)

メディア等でご存知の方もおられるかと思いますが、2019年7月25日に、我が国で唯一保険承認を受けているアラガン社のエキスパンダーおよびテクスチャード(表面がざらざら)インプラントが全世界的に販売停止・自主回収となり、日本でも販売中止となりました。

これは、ブレストインプラントを挿入した患者に発生したBIA-ALCL(ブレストインプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)の発生に関連するものです。当科で使用していたインプラントはすべてアラガン社のテクスチャードインプラントです。

現在、エキスパンダー手術を施行されインプラント手術を待たれている方やすでにインプラント手術を受けられた方には、乳癌治療に加えて更なる不安を与えてしまい、大変心苦しく思っています。

現時点では、関連学会より対応に関しての発表はなく、販売中止の報告のみですが、今後発表があり次第、皆様へはご報告・ご連絡をさせていただきます。

当院形成外科としましては、関連学会の今後の方針に沿って、患者様とご相談しながら対応していきたいと思います。

ご不安な点がございましたら、下記連絡先へご連絡いただくか、次回の外来予約の変更も受付しております。

予約変更の際は下記予約変更センターへご連絡ください。