緩和ケアセンター

緩和ケアセンター:がん患者さんとご家族の、からだや心のつらさに対し、チーム一丸となってサポート

緩和ケアセンター

緩和ケアセンター

緩和ケアセンターは、すべてのがん患者さんとご家族が、診断時から緩和ケアを切れ目なく受けることができるように、医師、看護師、薬剤師をはじめ多職種がチーム一丸となってサポートします。又、病院だけでなく、住み慣れた地域とも連携し、皆さまが安心して治療に取り組みながら暮らしていけるよう支援しています。

神戸市立医療センター中央市民病院 緩和ケア体制


緩和ケアとは、生命を脅かす病気による「からだ」と「こころ」の苦痛を和らげ、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を保つことで、患者さんやご家族が自分らしい生活を送ることができるようにすることです。治療と並行して行われるもので、終末期だけのものではありません。そして、できる限り治療を続けられるように、患者さん、ご家族をサポートさせていただくケアです。

緩和ケアセンターメンバー

緩和ケア医師、がん看護専門看護師、がん性疼痛看護認定看護師、がん放射線療法看護認定看護師 がん化学療法看護認定看護師、緩和薬物療法認定薬剤師、管理栄養士、臨床心理士、地域医療連携センター看護師、医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)、リンクドクター、リンクナース

緩和ケアセンターの活動

緩和ケアチーム

緩和ケアチームは、入院中の患者さんの「からだのつらさ」や「心のつらさ」について、主治医や担当の看護師と協力してケアを行います。患者さん・ご家族が、自分らしく生活し、治療が継続できるように、多職種のメンバーで様々な視点からサポートします。(2018年依頼件数 385件)

*緩和ケアチームによるサポートをご希望の場合は、主治医、担当の看護師にご相談ください。

緩和ケア外来

当院外来通院中のがん患者さん・ご家族の支援をしています。痛みや息苦しさ、不安などのつらい症状をやわらげ、できるかぎり治療が受けられるよう、治療の早期から支援します。患者さん、ご家族が困っていることを一緒に考えて、療養生活をサポートします。

*緩和ケア外来の受診をご希望の方は、主治医、担当の看護師にご相談ください。

生活のしやすさの質問票(苦痛のスクリーニング)の実施

からだや心のつらさに対して、必要な患者さんには早期からの緩和ケアを実施するために、外来通院中および入院中のがん患者さんに、“生活のしやすさの質問票”の記載をお願いしています。痛みなどの身体症状や不安などの気持ちのつらさに応じて、主治医、担当看護師と協力し支援しています。必要な方は、緩和ケアチームでもサポートしていきます。

『生活のしやすさの質問票』
ダウンロードはこちらから

緩和ケアに関する研修(医療従事者向け)

緩和ケアセミナー:緩和ケアに関する勉強会

■ 今後の予定
日時内容講師パンフレット
 未定      
■ 過去の実績
日時内容講師パンフレット
2019年11月26日 「オピオイド(医療用麻薬)に関する基礎知識」 緩和ケアセンター 専従医師 西本 哲郎 第2回緩和ケアセミナー
「緩和ケアで使用するオピオイド製剤について」 薬剤部 薬剤師 溝口 菜摘
2019年6月25日 「早期からの緩和ケアのすすめ、緩和ケアセンターの紹介」 緩和ケア専従医師 西本哲郎
がん看護専門看護師 梅田節子
 

地域緩和ケア連携カンファレンス(神戸大学医学部付属病院との共同開催):地域で連携する医療者との勉強会、事例検討、施設紹介

■ 過去の実績
日時内容講師パンフレット
2019年11月13日 ディスカッション「処方箋を通じたコミュニケーション」 神戸大学医学部附属病院 A会議室 第5回緩和ケア地域連携カンファンレンス
講演・施設紹介「在宅緩和ケアと在宅医療」
2019年12月20日 講演「がん進行期の出血への対応 ー予防から看取りまで」 神戸市立医療センター中央市民病院1階講堂  第6回緩和ケア地域連携カンファンレンス
事例提供・施設紹介「痛み・顔面浮腫・出血の対応と複雑な家族関係の調整を行った事例」
2019年8月22日 「オピオイドを服用している患者の自動車運転について」 しんじょう医院 新城拓也先生  
2019年7月11日 「アドバンスケア・プランニング(ACP)について」 神戸大学医学部付属病院  
2019年9月18日 自壊創ケア 神戸大学医学部付属病院  
2019年10月31日 兵庫在宅ケア連合会共催 神戸市立医療センター中央市民病院 自壊創ケア
2019年11月13日 薬薬連携 神戸大学医学部付属病院  
■ 今後の予定
2019年度
日時内容場所パンフレット
【中止】2020年2月25日 「在宅療養における経口摂取の重要性 〜在宅医の立場から〜」 神戸市立医療センター中央市民病院1階講堂 自壊創ケア
事例提供・施設紹介「在宅における栄養士の役割 〜事例を含めて考える〜」

医師のための緩和ケア研修(がんに携わる医師のための研修会)

2019年6月8日 終了しました
2月1日 終了しました

看護師向け研修

■ 2019年度End of Life Care研修(ELNEC-Jコアカリキュラム)

日本は「高齢・多死社会」を迎えています。看護師は、患者の尊厳ある人生の最期を支えるとともにその家族に安心を与えること、つまり“質の高いEnd of Life Careを提供する”という重要な役割を担っています。がんを含む慢性疾患、高齢者など、人生の終焉にある患者と家族をサポートし、すべての人々へ質の高いEnd of Life Careを届けられるように一緒に学習しましょう。

表題 第7回ELNEC-J コアカリキュラム看護師教育プログラム in 神戸市立医療センター中央市民病院
日時 2019年12月14日(土)9:00~17:00(1日目) 終了しました
2019年12月21日(土)9:00~17:00(2日目) 終了しました
場所 神戸市立医療センター中央市民病院 研修棟2階 研修ホール
対象 3年目以上の看護師
内容 痛み・症状のマネジメント、コミュニケーションスキル、倫理的課題など、エンド・オブ・ライフ期にある患者さんとご家族に必要なケアを包括的に学習します。講義、ケーススタディ、ロールプレイなどを行います。
受付期間 2019年10月1日(火)~10月31日(木)
パンフレット 詳細情報のダウンロードはこちら