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糖尿病内分泌内科 診療実績

 

  重症低血糖昏睡:毎年増加し、年間50名の救急入院があります。SU剤・高齢者・腎機能低下がキーワードであり、当科では重症低血糖を起こしにくい薬の選択と患者指導を徹底的に行うと共に危険性について注意喚起を広く行っています。

  1型糖尿病:約100人の1型糖尿病成人患者さんが通院されています。1型糖尿病の治療は2型糖尿病とは大きく異なり、患者さん個々の生活にあわせた治療が必要です。インスリン自己調節の方法・カーボカウントの活用・メンタルサポートなど独特なものがありますので、1型糖尿病外来や患者会を設けています。

  持続血糖測定器(CGMS)とインスリンポンプ:医療機器を導入し、糖尿病治療現場での有効な活用をはかっています。
インクレチン関連薬の取り扱い:インクレチン関連薬は非常に効果のある良い薬であり、糖尿病治療の一部を変革する力を持っていますが、SU剤との併用では効き過ぎて重症低血糖を発症することがあります。適正使用に関して提案を行うと同時に機序の解明に関して研究を開始しています。

  甲状腺分化癌転移に対するI-131治療成績:治癒 29.1%、改善 23.9%、変化なし 9.0%、悪化 6.0%、死亡 20.2%、不明 11.9%。癌の転移に対する治療成績としては良好と考えています。現在までに490名の患者さんに治療を行っています。

 最終更新日 平成22年10月19日

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