眼科

眼科部長 栗本康夫

神戸市立医療センター中央市民病院
眼科部長
栗本 康夫

当院眼科は、神戸市および近隣の地域医療をになう中核病院として堅実な標準的医療を高い水準で行うと同時に、西日本を代表する高度先進医療機関として、最先端の高度眼科医療に取り組んでいます。

当科は伝統的に白内障、緑内障、および網膜硝子体疾患に強く、斯界の先進的役割をはたしてきました。さらに近年は、神経眼科の診療体制も充実し、網膜色素変性および網膜遺伝性疾患、角膜分野においては斯界の第一人者を非常勤医師として招聘し、専門性の高い充実した診療活動を展開しています。当科のスタッフは厳重な審査の上で本邦最高水準の人材を集めており、当科の出身者から7名の現職眼科教授をはじめ日本の眼科界を代表する多数の逸材を輩出しています。また、大学以外の施設としては数少ない眼科専門医研修プログラム施行施設に認定されており、全国から優秀な研修医を公募して若い眼科医の育成・教育にも力を注いでいます。医学生の臨床実習や見学も受け入れて指導にあたっています。

診療にあたっては病診連繋を重視しており、紹介患者さんの受け入れに最大限の配慮を行っています。兵庫県眼科医会と共催で毎年1回開催の「神戸市立医療センター中央市民病院眼科オープン・カンファレンス」は既に34回を数えました。これに加えて、最近では年に5~6回程度の「神戸市立医療センター中央市民病院臨床懇話会」を開催し、ゲストスピーカーによる眼科医向けの教育講演と当科専門外来の活動報告を行い病診連携を密にしています。

当科の理念

  • 通常の眼科診療を堅実かつ高水準で行っていくことで、受診患者および地域の住民と医療施設の信頼に応えていく。
  • 最新の眼科診断・治療法を採り入れ、さらに世界の眼科学の進歩に貢献する成果を発信してゆく。
  • 地域と日本の眼科医療をささえ、世界の眼科学界を背負っていく人材を育成する。